海象ノ日記

はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに 歌われる歌よ 今日も街に流る (シャルル・トレネ)

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(白川郷編・中)5』


 斜面から小川の様につたい流れる水

先程の小屋をアングルを変えて撮影。


芽吹く緑。苔むす木々。

展望台まで8分目という所で、ようやく白川郷全体を見渡せるようになった。

坂道を歩いて7.8分で、城山展望台兼食堂にたどり着く。

中はいかにもロッジといった趣

天井には、ここを訪れたカメラマンだろうか?びっしりと写真が飾られていた。せっかくなので名物を注文。

五平餅 おはぎの様に潰したうるち米を串に付けて焼き、ゴマやクルミ等の甘味噌を塗ったもの。素朴な味で旨い。

どぶろくにごり酒) 良く冷えているが思ったよりドロッとしていて度数も15℃と高め。ほろにがいふき味噌付き

後味に少し苦みを感じたがそれも特徴だろうか。

店の裏手に有る展望台から

もう少し寄せて撮ってみた。

展望台の奥に、さらに農道と棚田が広がっていたので、もう少し丘を登り「下ゴソ地区」を歩いてみる。





球根の芽吹き
白川郷編・後に続く