『青春18きっぷで行く会津若松、喜多方の旅(会津編)』
眠たい目をこすって一番列車を待つ。
それも旅の楽しみだ。
3月1日から、4月10日まで有効のJR特別企画乗車券(青春18きっぷ)の期限も近くなり、5日分の有効期限も、前回と前々回の東京と飛騨高山で4日分を使ったので、残り1日分となった。そこで、いままで行く機会のあまりなかった福島に日帰りで行き、名物である喜多方ラーメンとソースカツ丼を食べる事にした。
今回もいつもの様に、朝七時始発の普通電車で旅立ち、新潟駅経由で磐越西線に乗り換えて会津若松に到着したのは14時6分になった。
赤い車両の磐越西線(新潟新津駅にて)
上野尻(かわのじり)ダム
山郷(やまさと)ダム
会津若松駅に到着
ちょうど特急あいづが停車中だった。
あかべぇ塗装による特急「あいづ」あかいあかい…
停車駅 上野 - 赤羽 - 大宮 - 小山 - 宇都宮 - 黒磯 - 郡山 - 磐梯熱海 - 猪苗代 - 会津若松 - 喜多方
駅を出てソースカツ丼を探しつつ、会津の市内を散策。
榮川酒造の若松蔵。他にも市内に酒造所が点在した。
ヴィヴィッドな色の建物
かつ丼屋第一候補の「ハトヤ食堂」はあえなく臨時休業。\(^o^)/
しばらく探して「とんかつ大将」へ
ソースカツ重¥850
見ろ!これがソースカツ丼だ!!もちろんカツは注文してから揚げたて、肝心のソースは、トンカツソースとケチャップを混ぜたような甘辛なソース。あまったるさもあるが、ご飯の上の千切りキャベツとみそ汁がいい感じに中和してくれて、食が進む進む。これが今日の第一食。(午後3時手前)
続いて、野口英世博士が青春時代をすごした街『野口英世青春通り』を散策
喫茶店會津壱番館
非常にこういう車が合いますな。ローアングルから。
蔵の窓にはめ込まれていたステンドグラス
青春広場
トミーフードの焼きそばも食べたかったんですが、3時で閉店していた為、あえなく撃沈。
旧郡山商業銀行若松支店(四つ角大正館)飲食店とバーのスイングスクエア
骨董屋店先の白梅
会津漆器鈴善の建物
午後3時53分に、バスで会津若松駅前から喜多方に向かいます。
■喜多方編に続く