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海象ノ日記

はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに 歌われる歌よ 今日も街に流る (シャルル・トレネ)

『夏の18きっぷまとめ(東京編二日目)』


 まだまだ暑い盛りの上野御徒町の駅を降り、歩くと程なく
昔ながらの趣きがある小さな甘味処が見えてくる。

湯島「みつばち」

まずは、炎天下の中歩いてきたので、冷たい緑茶をグイッと飲み干し、すかさずお代わり。
特製小豆アイスの入ったモナカに均等力を入れてに上手い具合に閉じて、おもむろにかぶりつく。
香ばしいモナカ、シャリシャリとスッキリした甘さとやわらかさのアイス、小豆の食感。
これが、何とも美味い。お茶を飲む、モナカを食う、お茶を飲む、モナカを食う。
すっと汗が引き、良い心持ちになってきた。
この店は、アンミツも名物のようで、大きな黒蜜の入ったツボの様な物がテーブル一卓につき、一つある。
それはもう、好きなだけアンミツにミツかけ放題のシステムの様だ。


さて、上野の駅に向かいつつ、鈴本演芸場を認める。
次いで、上野から日暮里へ向かう。
日暮里駅から坂を登り、ひんやりとした風が吹く谷中霊園を抜ける。
下町の通りをしばらく歩くと
其処にあったのが「愛玉子」屋さん。

ハッキリと目立ち易い店構え。


寒天とゼリーの合わさったような独特の食感。
愛玉子」自体には味が無いので、レモンシロップ(かき氷のアレ)が掛かっている。


上野鈴本の夜の部(5時半から)まで、まだ時間もある事だし、
暑いので一っ風呂浴びたいと思い、思い出したのが、上野寿湯

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さっぱりして、演芸場へ。

「上野鈴本演芸場


この日は、丁度『納涼名選会』の楽日で、満員御礼の盛況振りでした。
トリの柳家さん喬の人情噺、妾馬(めかうま)がなかせます。

このあと、上野大統領などを巡り、ようやくのお開きとなりました。