海象ノ日記

はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに 歌われる歌よ 今日も街に流る (シャルル・トレネ)

『瀬見温泉湯治(1)』


 ぼくは、つらつら人生におけるささやかな「句読点」が欲しいと
いつのころからか、想うようになりました。
さて、なにが一番ふさわしいか、ネットサーフィンなどをしつつ思い倦ねていたのですが
とあるサイトで、温泉街のおいしそうなカツ丼がされておりました
カツ丼も温泉もとてもいいわけで…
 そうだ、湯治に行こう


ここは新庄駅

新幹線つばさの始発駅です

紅葉の見頃にはまだ少し早い陸羽東線に揺られながら
鳴子温泉方面「瀬見温泉」を目指します


借景



20分強程、山あいの農村地帯を揺られると、瀬見温泉が見えてきました





駅を出て直ぐに、瀬見温泉郷への看板が見えてきます

■駅周辺




川越しに見た瀬見温泉
リンク先「オリジナルサイズを表示」で大きく表示されます。

ここが今回泊まる宿



鮎が捕れる清流を横目に温泉街に向かう坂を下る



水底まで透けて見える「小国川」の流れ