海象ノ日記

はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに 歌われる歌よ 今日も街に流る (シャルル・トレネ)

『DearEsther(Source Mod版)をプレイ』(製品版比較画像追加)

 現在、SteamやPLAYISMで有料配信されている『Dear Esther』の原点であるSOURCEエンジンを使って
2008年にリリース(無料)されたオリジナル版をプレイしてみた。

 【プレイに必要なもの】
Steamクライアントを入手
1.
Steamクライアント内の「ライブラリ」ツール「Source SDK Base 2006」をダウンロード
2.
Desuraにアクセス(使うには簡単な会員登録が必要)→Dear Esther mod for Half-Life 2 | Desuraのページから右上の「install mod」をクリックしデータをDLする。
3.後はDLを待てば問題なく起動するので特に難しいことはないだろう。

注意点として、当然オリジナルの英語版の音声しか用意されていないので日本語字幕が必要なら、日本語翻訳を手がけているPLAYISMの製品版ページ『カルト的な人気を誇るインディーズゲーム | Dear Esther』から¥980円で購入できるのでそちらを選択したほうがいいだろう。
このデータ自体が製品版と比べると物語自体はほぼ同じだが、プログラムの安定性などで不安な部分もあるので一旦製品版を購入してから、オリジナルを振り返る意味程度の感覚で楽しんでもらうほうがいいだろう。
 コンソールコマンドも「noclip」モード(オブジェクトをすり抜ける)は確認したが、製品版とは違う部分も有るようだ。
以下ゲーム中のスクリーンショット
製品版のスクリーンショットも比較のため追加した
製品版の冒頭の家


製品版の水面↓


製品版の洞窟の模様↓


製品版の浮かぶ紙の舟↓


製品版の水中から見上げる表現↓


製品版の水没している車↓


製品版の民家↓


製品版の島の遠景2枚↓



製品版の通信塔へ向かう坂道↓


製品版の通信塔全景↓