開催まであと2日!鶴岡・第20回大山新酒酒蔵祭り
来る2月14日に鶴岡市の大山地区で毎年恒例の「大山新酒・酒蔵祭り」が開催されます。
羽前大山駅にて
- (左)渡會本店「出羽ノ雪」
- (中)加藤嘉八郎酒造「大山・金撰」
- (右)冨士酒造「栄光冨士」
今回は記念すべき第20回目となり、ヒノキの升付きチケット(1000円)が瞬時で完売になりました。例年だと、開催期間中はいつでも参加出来る酒蔵試飲会(各酒蔵一回ずつですが…)も、混乱を避けるためか「12時券」と「2時券」の2回に分けての発券となりました。
開催日は酒蔵のある大山地区も大変な混み合いを見せるため、少し早く酒蔵周辺を散策してみました。
羽前大山駅
無人駅ですが、木材を多用してて中は大変きれいでした。酒蔵祭りに合わせて待合室には酒林が吊り下げられています。
つけもの本長
駅からまっすぐ5分ほど歩きます。パッと見酒蔵にも見えますが、地元では有名な漬物屋さんです。ここにも酒林がありますね。
羽根田酒造「志ら梅」
先ほどの「本長」から5分ほど「羽根田酒造」が見えてきました。
すぐ向かいにスーパーがあり、それを挟むように「渡會本店」もあります。
渡會本店「出羽ノ雪」
出羽ノ雪酒造資料館も併設されています。酒造りの道具や歴史、酒器などの資料があります。新酒酒蔵祭りの期間中は資料館も無料開放されます。
渡會本店から大山地区の商店が並ぶ通りを抜けて5分程でしょうか、大山地区では一番大きい酒蔵の「加藤嘉八郎酒造」が見えて来ます。
加藤嘉八郎酒造「大山」
酒粕のようなあまい香りがふんわりと漂ってきます。
そして、道路を挟んで斜向かいにあるのが「冨士酒造」になります。
冨士酒造「栄光冨士」
新酒祭りのポスターにもなっている、いかにも酒蔵らしい佇まいがあります。
ここまで駅からゆっくり歩いて20分程でしょうか。四軒の酒蔵が密集する大山地区でいよいよ新酒酒蔵祭りが開催されます。
- ボディーキャップレンズBCL-1580で撮影