PCゲーム「Only if(無料)」と「140」クリア
ジャンル: アドベンチャー, 無料プレイ, 独立系開発会社
開発元: Creability
パブリッシャー: Creability
リリース日: 2014年7月25日
「Creability」はドバイのゲームメーカーのようです。
対応言語は英語のみ。
操作はマウスとキーボード。コントローラーには対応していません。
パーティの翌朝、目を覚ますと見覚えのない場所。
ラジオから呼びかけてくる声。
ドアを開けるとまるで異世界へ繋がっている…
おじさん版不思議の国のアリスのような超現実系のファンタジーパズルアドベンチャー。
「Unity4」で製作され、見た目よりもずっと処理は軽いのでノートPC でも設定を下げれば動きます。
序盤はそうでもないけど中盤辺りから結構な「英語力」と「洞察力」が必要になるので攻略動画がないとクリアできませんでした。
例えば、ゲーム中でも画面に出るメーッセージに対してキーボードで返答するシーンが有ります。(正しく入力しないと進まない)
とにかく試行錯誤が要求されます。
無料なのでパズルアドベンチャーをなんとなくやりたい人にはいいかも?
それと、コンティニューの仕方が少し分かりづらいのですが、チャプター毎に「キーワード」が割り当てられているので、それをタイトル画面で「キーボード入力」する方式です。
例えばチャプター2なら「parlor」とタイトルのコンティニュー受付画面で入力してください。
ジャンル: アクション, 独立系開発会社
開発元: Carlsen Games
パブリッシャー: Carlsen Games
リリース日: 2013年10月16日
対応言語は英語のみ。文字のないゲームなので無関係ですね。
操作はXbox360コントローラー対応。素早い動きが要求されるので必須かな?
メイン開発者のJeppe Carlsenはコペンハーゲン在住のようです。
これは、先のhumbleBundleで購入したインディーズゲームのBundle(抱合せ)の中の一本。
うーん…正直に言うとタダで貰うとか何かの抱合せで入手とかの機会が無かったらやらなかっただろうなぁ…という感じですね。
主人公というか、操作キャラはこの「白い四角」。
できる事といえば、移動とジャンプのみ。
極端にミニマムな絵作りです。
Thomas Was Aloneとの類似性
ミニマムな絵と四角い操作キャラと言うとどうしても「Thomas Was Alone」との類似性を連想しますがプレイ感覚はかなり違います。
Thomas Was Aloneが、特性の異なる「シカクたち」を切り替えてゴールを目指すゲームだとしたら、140は極端にアクションのみを先鋭化させたロックマンの要素とリズムアクションゲームのハイブリッドのようなゲームです。
実はクリア(エンディングを見る)までのステージ数はわずか3。クリアには30分も必要ないでしょう。
それぞれのステージの最後にはボスがいて、それぞれ倒し方が避けゲーっぽかったり、リズムの「拍」で適切な方向キーを押す必要があったりかなりクセの強いものになっています。
クリア後もいわゆるミラーステージが追加されるのですが、流石にエンディングを見ただけでぐったりしたので諦めました。
まぁたまにこういった癖のあるインディーズゲームもいいかなぁ…といった感じですね。