秋の味覚「ムカゴ」を使った料理
畑の山芋のつるに葡萄のようになる「ムカゴ」。
山芋より一~二ヶ月程先に楽しめる秋の味覚を使って二品料理を作りました。
まずは余計な葉っぱやゴミ、小さな実など口当たりの悪くなる物を取り除きよく洗ってから天日干しさせます。
ムカゴの天ぷら
スプーンですくってかき揚げにするだけです。塩で食べると佳し。
ムカゴのほくほく感や触感は男爵イモの新ジャガに似ています。
ムカゴの甘辛煮
一度素揚げします。揚げているときの香りはやはり新ジャガに似ています。
油を切ってから
- しょう油/大さじ2ハイ
- 砂糖/大さじ1ハイ
- みりん/大さじ1ハイ
(ムカゴ300グラムの場合)
を泡立つまで煮立たせてムカゴを入れます。
汁気がなくなり照りが出てきたら仕上げにごまを散らし完成です。