海象ノ日記

はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに 歌われる歌よ 今日も街に流る (シャルル・トレネ)

写真

『俺は芋煮をなめていた…。これが芋煮会フェスティバルだ(日本一の)』

クソ熱い山形盆地に俺は降り立った。 何故かって? 説明が必要か?………よろしい、お前らに分りやすく例え話で説明してやる。 大海を泳ぎしサケは、やがて本能に従い秋に、生まれし小川に戻り卵を産み、次の世代に命を繋げて、その生涯を終える。*1 山形県民も…

『河北町谷地「いろは分店」冷たい肉そば発祥の地とそば畑』 

いろは 分店 (河北町その他/そば) いろは 分店 - 河北町その他/そば [食べログ] 大芋煮会帰りに、山形付近に寄ったのでついでに食べてきました。 冷たい肉そば 650円 他のお店でも実際食べた事があるが、本場の肉そばは、思ったより冷ましていない。 氷水で…

『1000円で作る撮影ボックスを346円で作ってみた。』

■元ネタであり、参考した神サイト※Linkオークション出品写真の撮り方 ■該当Linkページ1,000円で作る撮影ボックスさっそく、レシートから プラボール板が1800×900ミリで298円 透明ビニールテープが48円 ホームセンターコメリで購入。 今回、予想よりずっと安…

『日光へ(青春18きっぷ)』

さて翌日、宇都宮駅日光線のホームにて。 「日光杉並木」弁当 二段重で、わっぱ飯の容器のようなもの 鶏の炊き込みご飯 湯葉の煮物 海老の唐揚げ 筍とわらびの煮物 かまぼこ 等 30分程時間があったので、駅弁を朝食に。 車中にて 日光には40分後に到着。 日…

『餃子の街を行く(青春18きっぷ)』

辿り着いたは、宇都宮。その名も轟く餃子の街にござい。 安ホテル(一泊4500円)の窓から、駅前を一枚。 お目当ての店は、宇都宮みんみんと餃子専門店「正嗣(まさし)」の二店舗。 ホテルに着いて息も付かずに、どうせ行くなら、と本店を目指します。 ◆ 宇都…

『夏の18きっぷまとめ(東京編二日目)』

まだまだ暑い盛りの上野御徒町の駅を降り、歩くと程なく 昔ながらの趣きがある小さな甘味処が見えてくる。 湯島「みつばち」 まずは、炎天下の中歩いてきたので、冷たい緑茶をグイッと飲み干し、すかさずお代わり。 特製小豆アイスの入ったモナカに均等力を…

『夏の18きっぷまとめ(関東・鎌倉編二日目)』

9時少し前にホテルを出て再び鎌倉に向かう。 藤沢駅の近くにあった『藤沢宿 歌川広重』 夏休みのお店がちらほら。 先ずは鶴岡(つるがおか)八幡宮へ 正面 満開の蓮池 舞殿 大石段と本宮 大銀杏 門前町では鎌倉彫のコースターなどを購入。 ◆ 次いで江ノ電に…

『夏の18きっぷまとめ(関東・鎌倉編一日目)』

早朝6時に出て、鎌倉の駅に辿り着いた頃には、午後の6時を回っていた。 この間食べたものは、お昼前に仙台駅での牛タンコロッケそばだけ、実際に牛タンが入ってるかは怪しい… ついでにサンドイッチ等も購入。 夏と言えども、6時だと結構暗い、そしてまだ暑い…

『初夏・銀山温泉』

初めて行ってきた銀山温泉 山の谷間に清流が流れており、その両側に沿うように古風な旅館が建ち並ぶ小さな温泉街 温泉街の突き当たり側から撮った一枚 川の源流にあった橋 この滝から流れ出る水が温泉街を流れ、其処には鮎などもいた 紫陽花とバッタ 温泉街…

『オクトーバーフェストに行ってきた』

駅前に咲くアジサイ 南東北が梅雨入りし、不安定な天気だったので不安だったが、 仙台に着き、お昼を摂ったあとはちょうどよい晴れ上がりを見せた。 クリスロードのツルハ横、地下街「レストランカノウ」3千円ランチの〆のデザート盛り合わせ 仙台駅から徒…

『角館遊山(桧木内川の夜桜)』

特徴的な赤い橋「横町橋」から望む桜並木 ホワイトバランスを変えて撮影 土手の下からローアングルで撮影した、包み込まれるような桜

『角館遊山(肝心の桜)』

角館の手前、協和町(大仙市)の道の駅「四季の森」の桜 丁度満開だった。 まもなく角館に入り、桧木内川(ひのきないがわ)の桜並木へ ビニールハウスで出来た休憩所。 ずらっと並んだ屋台。郷土料理のきりたんぽ汁や横手焼きそばもあった。 桜並木から道を…

『角館遊山(食べたもの)』

角館に、桜を撮影しにドライブ。往復で350km程だった。 道すがら、食事をしつつ角館で目指す。 コンビニで初めて食べたからあげクン(チーズ味)なかなか 秋田に入ると、道の駅岩城により日本海を眺めつつ昼の食事(第一食) 日替わり定食で鯵フライ この道…

『青春18きっぷで行く会津若松、喜多方の旅(喜多方編)』

会津若松から40分程バスに乗り、喜多方駅前に到着。 喜多方ラーメンのお店に行く間それ程「蔵」的なものは見かけなかった気がする。 20分程歩いて辿り付いたのが、喜多方ラーメンで有名な「ばんない(坂内)食堂」 この店は朝7時から営業している。ラーメン…

『青春18きっぷで行く会津若松、喜多方の旅(会津編)』

眠たい目をこすって一番列車を待つ。 それも旅の楽しみだ。 3月1日から、4月10日まで有効のJR特別企画乗車券(青春18きっぷ)の期限も近くなり、5日分の有効期限も、前回と前々回の東京と飛騨高山で4日分を使ったので、残り1日分となった。そこで、いまま…

『青春18きっぷ強行軍東京上陸編ラーメン二郎やベルクに行く・後編』

上野駅から新宿へ 駅前 エレキベースをスゲーいい音のアンプに繋げてJaco PastoriusのContinuum的な音を鳴らしていたおっちゃん ●参考 ラーメンの屋台は都市部の食文化 上野のネットカフェに行く前に秋葉原もちらっと かんだ食堂はもう閉まっていた。 翌朝7…

『青春18きっぷ強行軍東京上陸編ラーメン二郎やベルクに行く・中編』

大きな地図で見る ●この辺です 西口マルイシティが見えたら左に芸術劇場が見えるのでそこから少し歩くと蒙古タンメン中本が見えてくる。 午後6時前に並び30分程並ぶ。 蒙古タンメン ラーメン単体で見ると、割と辛目の味噌タンメン。味はまぁ普通(並の下) …

『青春18きっぷ強行軍東京上陸編ラーメン二郎やベルクに行く・前編』

■あらすじ 朝6時10分の普通列車(&快速)を7回乗り継いで、午後5時7分に池袋に到着 ラーメン二郎のぶたラーメンニンニクマシを食べる。 蒙古タンメンで蒙古タンメン。 流石に気分が悪くなり、マクドで休憩。 上野で夜桜を見た。 新宿駅前を撮影。 上野のネ…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(高山編・後)10』

筏橋から見た中橋 程なく、古い町並みがある通りへ 酒蔵がこの古い町並みの3つの通りに集中している。 観光用の人力車 地酒ゼリーが名物という「原田酒造場」へ 中には大きい酒林があった。 地酒ゼリー/一個¥300也 アルコール度数3%で思ったより酒の味は…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(高山編・中)9』

翌朝、朝食もそこそこに高山市内を観光しつつ撮影。 飛騨国分寺 庚申堂そばに有るさるぼぼ供養の棚 三重塔 鐘楼堂 推定樹齢1200年の大イチョウ。鐘楼堂と比べてもこの大きさ(幹周10m、高さ37m) お土産の朴葉味噌を買ったお店にて、だいぶ使い込んだレジ。 …

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(看板編)8』

18~19日に高山駅周辺で撮影 ご当地牛乳 歓楽街の看板 フォントが面白い喫茶店「円」 2世代くらい前のフォントのKodakの看板 フィルムあり〼 萬人満足菊鶴足袋 居酒屋あーちゃん○あ〜ちゃん× 高山駅前のファミマではさるぼぼを大プッシュ中 岐阜県の側溝カバ…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(高山編・前)7』

午後7時前にようやく高山駅に戻り、駅前のホテルにチェックインしたらさっそく夕食へ。 『飛騨の味酒菜』 つきだしは、結びこんにゃくの柚子胡椒煮ミョウガ添え 飛騨牛の串焼きと朴葉味噌串カツ 飛騨牛もつどて煮 飛騨牛すじ大根 あっさりとした良い出汁が出…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(白川郷編・後)6』

この辺りが頂上になるだろうか 山あいのひっそりと佇む合掌造りが見える ここから下ゴソ地区を下りつつ撮影。 棚田を見下ろす 苔むした石垣の斜面からは水が滴る 残雪 アングルを変えて2枚 棚田にとけ込む様な合掌造り 下ゴソ地区の家々 マンホールも記念に…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(白川郷編・中)5』

斜面から小川の様につたい流れる水 先程の小屋をアングルを変えて撮影。 芽吹く緑。苔むす木々。 展望台まで8分目という所で、ようやく白川郷全体を見渡せるようになった。 坂道を歩いて7.8分で、城山展望台兼食堂にたどり着く。 中はいかにもロッジといった…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(白川郷編・前)4』

高山駅前の濃飛バスセンターから、予約制の白川郷経由金沢行きの12:50分発高速バスが出ているのでそれに乗る。 インターネットで座席予約ができた。 高山市内を抜けるとまもなく高速道路に入る。 40分程バスに揺られると白川村までたどり着く。 駐車場 白川…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(猪谷〜高山到着編)3』

富山駅からは、高山本線をワンマン車両に乗り換える。 11:19分に猪谷に到着 今までの海辺の駅から、ドンドン内陸部へ移動し、山あいに移動している。 駅の近くで神岡鉱業の建物を発見。調べると、今は使われていない社宅らしい。 既に乗り換えの車両が用意さ…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(直江津〜富山編)2』

6時発の 貨物列車が 窓の彼方で ガタゴト 朝焼けが 燃えているので 窓から 招き入れると 笑いながら 入りこんで来て 暗い顔を 紅く染める それで 救われる気持 終りの季節 - 細野晴臣 電車は岩塚付近の赤い橋を通り過ぎる。 柏崎まで来ると、日本海が見え始…

『青春18きっぷで行く飛騨の旅(出発編)1』

午前5時前の新潟駅は、人もまばらでまだ日の出前の静けさに包まれている。 5時18分発の長岡行きをしばし待つ。 出発には20分程時間があるが、早めに乗り込む。 日本の車窓から…。 目的地に行くまでする事も無いのでひたすら窓から写真を撮った。 新津駅、田…

『夕暮れの鶴岡公園で白鷺の群れを見る』

元庄内藩の「鶴ヶ岡城」跡、鶴岡公園は、今もお堀が現存し、四季に応じて鴨や野鳥を見る事が出来る。 道路をすぐ挟んだところには慶應義塾大学先端生命科学研究所があり 東北地方に現存する唯一の藩校建築、致道館。バロック様式の致道博物館などが城跡に今…

『湯田川温泉を撮影散歩』

鶴岡市の中心部から車で約20分。新潟方面に南下し、山あいに向かうと、ゆるやかな上り坂に沿うように 湯治宿や藤沢周平が愛した定宿が肩を寄せあう湯田川温泉のひっそりとした佇まいが見えてくる。 湯田川温泉を撮影散歩 動画版> 温泉郷を竹林の山が囲うよう…