『青春18きっぷ強行軍東京上陸編ラーメン二郎やベルクに行く・前編』
■あらすじ
朝6時10分の普通列車(&快速)を7回乗り継いで、午後5時7分に池袋に到着
ラーメン二郎のぶたラーメンニンニクマシを食べる。
蒙古タンメンで蒙古タンメン。
流石に気分が悪くなり、マクドで休憩。
上野で夜桜を見た。
新宿駅前を撮影。
上野のネカフェで朝6時半までYouTube見たりはてなハイクしたりこち亀の初期を読む。
新宿ベルクでモーニング。
埼京線に8時前に乗り9回乗り継いで午後5時に帰宅。
つばさ始発の新庄駅から普通列車で
無人駅の羽前千歳駅から仙山線に乗り換え(山形駅の2つ隣)
仙台駅に到着したのが10時18分
ここで、29分の乗り換え待ちなので第一食の駅そばと何か食べる物を購入。
ちくわ天そば(食べてる最中にメニューの牛タンコロッケそばを見て激しく後悔)
新しく駅中に出来た「デリフランス」のエビとエリンギ菜の花のサラダとコーンパン、クロワッサン等を購入。
ふぐすま駅で乗り換え
黒磯(那須塩原)通過
宇都宮で湘南新宿ラインの快速に乗って5時にようやく新宿に到着。
若干道に迷いつつも二郎発見!
まず、味より雰囲気に驚いた。ダウナー系の薬物キメてるような雰囲気に飲まれた。
ぶた入りラーメンニンニクマシ¥800
結論から言うと、非常にこれは得るものが多い体験だった。想像したよりは普通の味。まぁ確かに「これはラーメンではなく二郎という食べ物だ」という意見も分からんでも無いが、実際は、今まで食べたラーメンの中で突出してユニークか?と言われればそれ程でもない感じ。ユニークなのは変わりないが山形のケンチャンラーメンも同程度のユニークさなので面食らう程ではない。
肝心の味だが、まずスープが濃い。ガツンとうまみ(大量の化調)の効いたラードが大量に溶け込んだスープ。ご飯が欲しくなる味だ。嫌いじゃない味。麺は強力粉を使いストレートな中太のうどんのような見た目。但し思ったよりもコシがないので低加水麺と言う事になる。悪く言えばぼそぼそしている(所謂中華麺の様にしこしこしていない)感じだが、食べでがありこのタイプのスープとの相性はいい。
<参考> ケンチャンラーメン系も低加水麺だがこちらは縮れがある
ある程度食べ進めて行くと、「野菜マシマシ」の必然性が分かってくる。こってりした味の口直し的な意味で大量の野菜が必要なのだ。(だから次回注文する時はかならず野菜マシにしよう)煮た豚肉は個人的に少し量が多過ぎる感じだった。並盛りでも十分量が多いのでいい経験にもなり非常に満足した。