海象ノ日記

はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに 歌われる歌よ 今日も街に流る (シャルル・トレネ)

『岩男潤子先生のレシピでふわっ、サクッ、じゅわ〜〜な「大分のとり天」をつくる。』

もう何年か前に、料理番組で岩男潤子さんがゲストの時に作られていた
大分の郷土料理『とり天』(鶏肉のてんぷら)のレシピが、ふとしたきっかけで、出てきたので再現してみました。
打率十割な、ご飯、お酒に良く合う料理です。

【材料】

  1. 鶏もも肉 500〜600g(もも肉2枚程を一口大に)
  2. ネギ   1/3本くらい(あらかじめ小さめにカット)
  3. サラダオイル 大さじ4

まずはここまで用意して下さい。
ネギをミキサーに入るサイズに切り、サラダ油、水少々を加えて、ペースト状になるまで、かけて下さい。
タッパーに、鶏肉とネギペーストを入れ、良く揉んで一晩置きましょう。

【漬け込みダレの材料】

  1. しょう油 大さじ4
  2. 日本酒  大さじ4
  3. ショウガ 一カケ(すりおろす)
  4. ニンニク 一カケ(すりおろす)
  5. コショウ 適宣


しょう油、日本酒を、漬け込んだ鶏肉と共にボウルに入れ、ニンニク、ショウガはすりおろして下さい。
揉んでから、30分以上置くと漬け込みは終わりです。
時間がない場合は、前行程のネギペーストと漬け込みダレを混ぜてから、鶏肉を漬け込んでも良いと思います。
一日、二日程なら、漬け込んだまま冷蔵庫に保存出来ます。

【ころもの材料】

  1. 小麦粉 大さじ7~8
  2. 片栗粉 大さじ3
  3. 卵   一個 
  4. 水   1/2カップ(100cc)
  5. ごま油 大さじ1


ダマがない様に良く混ぜて下さい。

鶏肉をころもによく絡めて下さい。

170℃程の油で揚げます。(時間は、肉のサイズで調節して下さい)

【つけダレ】

  1. ポン酢  
  2. 日本酒
  3. 刻みネギ

混ぜるだけです、カラシ醤油でも美味しいですが、お好みによりお作り下さい。

いつもの唐揚げとは、ひと味違い、頬張るとふわっとして、噛むとサクッ!とした食感。
鶏肉の肉汁がじゅわ〜っと出てきます。