鶴岡公園・夜桜のキラメキ
訪れたときちょうど咲き頃もタイミングよく、お堀に夜桜が映し出されていました。
お堀の桜
鶴岡公園は元々「鶴ヶ岡城」だったのでいわゆる城址公園です。
鶴ヶ岡城のお堀はまだ残っている部分が多いんですね。
鶴岡公園をぐるっと取り囲んでいます。
白い建物は「致道博物館」旧鶴岡警察署庁舎だったものを改築して博物館にしたもので、その博物館の一部です。
公園のお堀を囲むように灯籠(ぼんぼり?)に明かりが灯されていました。
「鶴岡護国神社」側
分かりづらいかもしれませんが、赤い鳥居が幾つか連なっています。
「大寶館」鶴岡市の資料館ですね。
大正天皇の即位を記念して大正4年(1915)に建てられた、赤いドームと白壁が特徴の完成度の高い擬洋風建築。開館当初は物産陳列場、戦後は市立図書館として利用され、現在は、明治の文豪・高山樗牛や日本のダ・ヴィンチといわれた松森胤保、昭和期の日本の代表作家・横光利一など、鶴岡が生んだ先人たちの偉業を讃える資料を展示しています。
荘内神社
荘内神社の大鳥居が見えてきました。 参道 屋台もたたみ流石に人も少なくなっています。
少し歩くと、毎年この時期になると設営される2軒並びの「茶屋」というか飲み屋。
なんとも趣があります。
定番の玉コンの煮えたしょうゆの香り もう1軒のほうも店じまい中でした。 時間も時間なのでブラっと撮影して帰ることにしました。
鶴岡公園内の桜
やっぱり夜桜撮影は三脚必須なので(シャッター速度が5秒くらい)取り回しが大変でしたね。一時間半くらい撮影しましたが(PM8:30~10:00くらい)幸いというかほとんど人が帰った後で少なかったので撮影自体はラクでした。