海象ノ日記

はるかな昔に さりし人の歌 今日も街に流る おもかげ知らずに 歌われる歌よ 今日も街に流る (シャルル・トレネ)

『青春18きっぷで行く会津若松、喜多方の旅(喜多方編)』


会津若松から40分程バスに乗り、喜多方駅前に到着。



喜多方ラーメンのお店に行く間それ程「蔵」的なものは見かけなかった気がする。

20分程歩いて辿り付いたのが、喜多方ラーメンで有名な「ばんない(坂内)食堂」
この店は朝7時から営業している。ラーメン店でも◯◯食堂と言うネーミングが多い。
午後5時前という事も有り、店内は思ったより空いていた。

それ程待たずに来たのは、名物の肉そば(チャーシューメン)¥900
チャーシュー自体は割としっかりと食感があり、とろっとした感じではないが、クドさも無い。

スープは見た目が塩ラーメンの様に見えるが、ブタのダシが効いているクリアな醤油味。
太打ちの手打ち麺は、弾力が多めだがやや茹で過ぎたかな?という感じ。
全体的な量は、麺もスープも普通、チャーシューもクドさが無いので最後まで完食。

起き上がり子法師が有名らしい。

ここは写真館

味があり過ぎる自転車屋さん

一昔前の自販機。

10円のオモチャ自販機、これは何だ!

『贈った一足 履いて万足』だれうま
再び、新潟方面に行く電車は6時50分とまだ時間があるため、もう一軒有名な中華屋さんへ

いかにも地元の中華屋さんの雰囲気がある源来軒

餃子¥550 通常の3倍ほどのサイズがある巨大餃子だった。ニンニクくさぁw

そうこうしている内に、丁度いい時間になったので喜多方駅へ。


ここにも起き上がり子法師の飾り物が。

この旅で、春の青春18きっぷの旅は終了となる。中々いままで行けなかったところへ(時間はかかり、強行軍で時間はシビアだが)行けたので、良い思い出になった。