秋田初、東北でも仙台の『中華そば 卍』に次いで2軒目…だった筈。
秋田駅を目指して国学館高等学校を通り過ぎ、
千秋公園を抜けてまもなく、ローソン向かいに有る。
店構え自体はそんなに大きくなく、席もカウンターが8席くらい。
食券式で番号を押して注文する方式。今回はしょう油味1型(アブラ普通)700円を注文。
味玉も注文したかったが、品切れ中だった。
券をカウンターに差し出すと、すかさず
「ニンニクいれますか?」
と、聞いてくるのでうなずく。
出来るまでは10分くらいだろうか。
カウンターには、唐辛子、タレ(しょう油だれ)、コショウが常備。
チャーシューが1枚なので二郎で言うところの「ラーメン」に相当する。
このチャーシュー、写真では小さく見えるが、厚さは一センチ程有り食べごたえがある。
多めに唐辛子を振り掛け、麺とニンニク、もやし野菜をよく混ぜてからいただく。
麺は、二郎よりやや細め、デフォルトでのもやし野菜は少なめ。
スープは、二郎と遜色なく、まろやかさも加わりバランスがいい。
食べおわる頃に気付いたが、若干麺量は少ない気がした。
いずれにせよ、東北に本格二郎系が出来たのは嬉しい。
■参考秋田のラーメン博物館BBS